雑稚妄孝

知識や経験が浅く、雑で稚拙で妄想じみていたとしても、考えることが止められないテーマがあります!

本カテゴリーは、個人的に悶々と思考してしまうテーマを整理しつつ、公に晒していく場です。

そして、可能ならば、批判と共に議論させて頂きたい。

むしろ、罵倒してもらいたい!なんなら「変態…」といわれta(消去

…はい。

というわけで、勿論良い意味で、テーマの核心へと近づくための議論の場として育てていきたいカテゴリーです。

なお、「雑稚妄考」は、本カテゴリーへの思いを込めたMauerがかってに作った造語となります。

陸上養殖

陸上養殖を楽しむ(Part3)新たな視点から覗く可能性

陸上養殖を楽しむとはどういうことか?Part3においては、陸上養殖を”楽しむ”ことの核心について考えていきます。ただ、そもそも”楽しむ”とはどういうことでしょうか?”楽しむ”などというものは、個人の域を出ず、なんとも掴みどころのないテーマで...
陸上養殖

陸上養殖を楽しむ(Part2)基本的な分類から見るメリットとデメリット

陸上養殖の基本的な分類を考える陸上養殖の基本的な分類については、前記事のPart1にて「掛け流し式」、「半閉鎖循環式」、「完全閉鎖循環式」の3種類に分け、概要について少し触れました。なお、3つの分類ですが、もっとシンプルに分けるのであれば、...
MBS

ベランダ菜園(MBS)のファーストシーズンを振り返る

2022年3月26日の時点で、ベランダ菜園初挑戦から1年が経過しました。この1年を振り返り、ベランダ菜園から始めたMBS(Minimum Biosphere System)構築に向け、得られた経験を振り返ります。春を迎えたベランダMBSの構...
陸上養殖

陸上養殖を楽しむ(Part1)陸上養殖とは何か?

陸上養殖とは、すなわち水棲生物を陸上で育てることを示すのですが、水に棲む生物を陸上で育てようという試みは、言葉通りに単純なものではなく、農業や畜産にはない難しさがあり、陸上という水棲生物が本来育たない環境において、強引に育成を行うための環境を用意するところから始まります。
ゲノム編集

脚光の中のゲノム編集(Part3)抵抗感の所在とその深部へ、人間性に与える影響

ゲノム編集に対して、Mauerが抱く抵抗感の所在として、次の7テーマをあげました。1.人による編集行為2.多様性への影響3.改変スピードの高速化4.誰でもできる5.社会的な性急感6.選択の自由7.価値観の変容Part2では①~④を生命進化へ...
ゲノム編集

脚光の中のゲノム編集(Part2)抵抗感の所在とその深部へ、生命進化に与える影響

抵抗感の所在とその深部へ『脚光の中のゲノム編集(Part1)』では、ゲノム編集に対する抵抗感の所在が「ゲノムを編集する行為そのもの」にあるとしました。生命の根源に関わる技術の何を問題とし、抵抗感の所在となりるのかその深部を議論していきます。...
ゲノム編集

脚光の中のゲノム編集(Prat1) 期待と危険性の狭間で生じる抵抗感

ゲノムとは、生物を構成する細胞一つ一つに格納されてる生物の設計図(全遺伝情報)です。山本卓氏の著書『ゲノム編集とはなにか』の冒頭では、ゲノム編集を次のように記述していました。ゲノム編集は、生物のもつ全ての遺伝情報であるゲノムを正確に書き換え...
MBS

家庭で出来る地球作り(MBS構築)を目指して

小さな地球としての”Minimum Biosphere System(MBS)”家庭に持ち込めるレベルで山・川・海のそれぞれの生態系を再現。人の集団としての最小単位である家庭を舞台に人工生物圏の構築を目指します。なお、家庭内で構築していく生...
人工生物圏

人工生物圏を考える(Part2)世界観の構築とキーワードとしての『モノの評価』

人工生物圏研究所としてイメージする「人工生物圏」を取り巻く世界観を図にしてみました。
人工生物圏

人工生物圏を考える(Part1)定義を試みる

生物圏とはなにか?例えば、Wikipediaでは、生物圏について次のように語られています。地球科学では地球の表層領域を水圏、大気圏、岩石圏に区分する。生物圏はこれらの領域に重なり、地表や地中のみならず、大気圏、水圏に広がる。生物と非生物の相...
スポンサーリンク