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「持続可能で豊かな生活」とは何だろう?
私たちはこの問いに本気で向き合っています。
地球の生物圏は、何億年もかけて築かれた「究極の循環システム」です。私たちはこの自然の仕組みをお手本に、地球と共に生きるための技術や暮らしの在り方を「人工生物圏」として形にしていきます。

私たちの取り組み
陸上養殖の技術開発
人工生物圏研究所を組織化して最初に取り組むのが、陸上での魚の養殖技術の開発です。日々の活動記録を中心に、関連する技術、そして、私たちが向き合う問いを発信していきます。
また、ここを訪れる皆さんと情報を共有し、意見を交わす場もつくっていきたいと考えています。
2024年11月からプロトタイプの製作を行い、2025年3月より、実際に生き物を入れて育成をスタートさせました。システム完成に向けて奮闘中です。
MBS
家庭に持ち込めるレベルで山・川できれば海のそれぞれの生態系を再現し、最小単位の人工生物圏として、無農薬・無化学肥料による養殖&家庭菜園複合型の食料生産に挑戦します。
これを小さな地球としての”Minimum Biosphere System(MBS)と名付けました。
MBSは引っ越しにより、リセットせざる得なかったため、一時休止中でした。舞台がベランダでは無くなりますが、只今準備中です。近日更新していきます。
無換水水槽
小さな水槽にできる限りの自然環境を再現。濾過装置や水換え不要の海水・淡水アクアリウムに挑戦しています。
無換水水槽は引っ越しに伴い、一度リセットすることになりました。只今再スタートして無換水継続中です。
ミミズコンポスト
こちらもリセット中ですね。引っ越し先にはお庭があるのですが、庭の整備中でまだ設置出来ていません。再設置後には更新していきたいと思います。