ミミズコンポスト零号基より、初めての堆肥利用~食用ホオズキへのアプローチ~

取り出したミミズ堆肥 ミミズコンポスト

ミミズコンポスト零号基の堆肥

ミミズコンポスト零号基の様子

ミミズコンポスト零号基は、ベランダでMBS構築を実行に移す約半年前、ミミズを知る為に、自作したミミコンです。

生ごみを与え、これを摂食しながら徐々に増えていくミミズに触れることで、経験的にミミズの育成を学んでいきました。

ベランダでのミミズコンポストを構築した今では、ベランダで処理できない分の生ごみを補助的に食べてもらうミミコンとして活用しています。

零号基では、1日約100~200g/日(夏~秋に掛けての実績値)の生ごみを処理してもらっています。

今回は、この零号基で作られているミミズの堆肥(ウンチ)を初めて取り出し、ベランダ菜園(MBS)で初めて使用してみるこにしました。

食用ホオズキの状況

零号基のミミズ堆肥は、前回の記事で紹介した食用ホオズキとパクチーを育てているプランターに試験的に使用することにしました。

食用ホオズキとパクチーの寄せ植え記事はこちらです
食用ホオズキとパクチーの寄せ植えを試みる
昨年、職場の兼業農家M氏に頂いていた食用ホオズキより、子供が食べずに持っていた実が一粒ありました。これを試しにプランターへ埋めた所、忘れた頃に沢山発芽したため、そのまま、育ててみることにしました。食用ホオズキはアブラムシの食害を受けるとのこ...

このプランターには、ミミズコンポストが無いため、人為的に養分を供給する必要がありました。

葉の黄色化

食用ホオズキを種まきしてから156日目の11月1日の段階で、葉が黄色化しているのが見受けられました。

黄色化しているのは、株全体の葉というわけではなく、ベランダの内側に面している葉で見られ、どちらかといえば太陽が当たりにくい面の葉が黄色化していました。

日照量の問題により、葉緑体の発達が遅れている可能性が高そうですが、追肥は、2ヶ月以上前に苗植えを行った8月18日移行行っていないため、土壌の養分が不足している可能性も考えられました。

そこで、追肥する必要があるのではないかと考えていました。これを機に零号基で作られている自家製のミミズ堆肥を使用してみることにしました。

食用ホオズキの開花

なお、中々花を咲かせなかった蕾が前回の記事を公開した翌日の11月6日(161日目)に2輪開花していました!

これから寒くなりそうすが、せめて来年用の種が採れるように実が出来てくれないかと願っている所です。

ミミズ堆肥の活用

零号基のミミズ堆肥は、11月7日に取り出し、食用ホオズキとパクチーのプランターへ追肥しました。

ミミズ堆肥の取り出し方

零号基では、生ごみをどんどん投入しており、投入の度に土と化しているミミズ堆肥とまぜ込んでいるため、堆肥が熟成しているとは言えない状況です。

堆肥のみを取り出すには、未分解の生ごみなどが混じることないよう、出来るだけ生ごみを除け、土の部分(ミミズ堆肥)だけを露出させて回収する必要がありました。

露出させたミミズ堆肥より、コロコロとした団粒状になっている土(おそらくミミズの糞)をスコップでより分けながら取り出しました。

なお、 タイムリーに生ごみを投入しているミミコンである関係上、堆肥だけをより分けるのが困難で、どうしても未分解の生ごみやトビムシなどの生物が混入している状態となりました。

今回は、約120mL取り出しました。

ミミズ堆肥の追肥方法

追肥の方法は、これまで使用していた (株)タクトの『バイオゴールドオリジナル』 と同様に、土に混ぜ込まず、表層に振りかけるだけにしました。

というよりも、食用ホオズキやパクチーでプランター表面が覆われているため、スコップを使って土を掘ることは、根を傷つけることになるため困難と判断した次第です。

ミミズ堆肥の肥料効果を発揮させるには、土壌に対して5~10%を混ぜ込むと効果が見られる様です。

参考資料:佐原みどり・中村好男(2000)『生ゴミを食べてもらうミミズ御殿の作り方』VOICE,P120-121.

食用ホオズキとパクチーのプランターが11Lタイプなので、今回取り出したのは、堆肥約120mLでは、堆肥使用率が約1%ほどとなります。

追肥としては少ないですが、未分解の小さな生ごみやトビムシなどの生物が混入しているなど、熟成している堆肥とは言えないため、5%以上を目指しながら、週150g前後でミミズ堆肥を追肥していくことにしました。

おわりに

熟成しきっていない堆肥であるところは気になるところです。未分解の有機質や微小な生物がいる状態で、どれだけ効果が出るのかは、Mauerにはまだ分かりません。

1ヵ月ほどかけて追肥を行い、妙な病気など無く、食用ホオズキもパクチーも元気に成長しているようであれば、他のプランターへも零号基のミミズ堆肥を使用していきたいと考えています。

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