生長点を折ってしまう
MBSで家庭菜園を初めて早4ヵ月を迎えようとしている訳ですが、なんとこの間にスナップエンドウ、キュウリ、ミディアムトマトの茎の生長点を折ってしまう愚行を3回も起こしてします。しかし、力強い彼らは再び復活を遂げます。
教訓1:スナップエンドウのケース
つる伸ばし用のネットを支えていた支柱の縛りが甘く、強風時に一部の支柱が倒れたことで、運悪く花をつけたばかりのスナップエンドウの生長点が折れてしまいました。

幸い被害は一本分の株でしたが、花をつけたばかりであったため、なかなかショックでした。
それでもその後は、脇目が出て再び花を咲かせ、結実してくれました。
教訓2:キュウリのケース
スナップエンドウ終了後のプランターで育てているキュウリです。
勢い良く成長し、ベランダの屋根を超えようとしていたキュウリの生長点を、屋根の内側に誘導しようと、軽く引き寄せようとして「ポッキ」とやってしまいました。

あまりにも、あまりにも簡単に、軽く力を加えただけで折れてしまったため驚きだったわけです(←言い訳臭い)
品種によって違いがあるかもしれませんが、極力誘導しないようにしようと誓いました。
しかし、キュウリも逞しい!新たな脇目を伸ばし花を咲かせながら成長を続けています。

教訓3:トマトのケース
スパイラルタイプの支柱に巻き付けるように成長を促していたミディアムトマトの株ですが、キュウリよりは明らかに芯が硬く丈夫そうであったため、大丈夫だろうと思い少し無理して(←するな)誘導してしまい...「パッキ」とやってしまいました。

キュウリで懲りてないですね。7月16日の昨日の事故でした。
脇目が出てくるのでそれを伸ばせば成長するのではないかと考えていますが、結果的に、『摘芯』と呼ばれる「これ以上成長させたくない」時に行う技法に該当してしまっているようです。
『尻腐れ病』という症状が出ている株でもあるため、正常なトマトの実の状況を見つつ脇目を伸ばすべきか選択していきたいと考えています。
おわりに
生長点が折られても再び復活する植物の力強さには感服いたしました。
自分で育て、株や草花に直接触れることで、実体験に基づく学びがあることを日々感じる訳ですが、こういった意図せぬ事故は繰り返したくないものですね(←3回もしといて)。
「たとえ成長の芽が折られても復活する!」私もこうありたいものです。
...はい。
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