Mauer

MBS

MBS再始動

引っ越しから1年、落ち着いてきたのでMBSを再開することにしました。ただし、使用可能なベランダがないため、庭に設置されている荒れた温室を整理して活用することにしました。まずは、プランターを絞って小規模からのスタートです。その現状から紹介した...
活動記録

苦戦した濾材のバクテリア(硝化細菌)立ち上げ

濾材立ち上げ計画(詰め甘)今回の実験にで最も重要なことは浄化装置の能力検証でした。設計通りに能力を発揮出来るのかを調べなくてはなりません。その上で、生き物を投入する前の濾材の立ち上げが鍵となるのですが、育成開始の2ヶ月半前から始めました。余...
システムの思想

循環式陸上養殖に挑む価値

”循環式”そのものへの魅力循環式陸上養殖に挑む価値とはなにか?を考えて行くとその根本にあるのは、”循環式”という思想そのものが放つ魅力にあるように思います。水の循環を陸でやることの強制力「食の安心安全」、「環境に優しい」、「SDGs」、「海...
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海水水圏

お引っ越し無換水水槽のその後と今後

大変暫くぶりですが、海水及び淡水の無換水水槽のその後と今後についてご紹介したいと思います。事故とお引っ越しと再スタート昨年は、一軒家のリホームと引っ越しがあり、これに伴うバタバタの中で色々なことが起きていました。まず、淡水水槽ですが、引っ越...
活動記録

ガレージからはじめる陸上養殖装置作り

陸上養殖装置プロタイプの設計開始!陸上養殖装置のプロトタイプを作るにあたって、まずは積算から行いました。詳細は省かせて頂きますが、ポントとしては次の通りです。1.育成対象種:バナメイエビ2.目標密度:1%(育成水槽水量に対するエビの最大総重...
システムの思想

極寒の地モンゴルで得た経験と学び

極寒の地から10数年前、私たちは冬にはマイナス30度にもなる内陸国で、陸上養殖のプロジェクトを始めました。「暖かい水環境を必要とする生物を、海のない極寒の地で育てる」――常識では考えられない挑戦でした。「なぜそんな場所で?」今でもよく聞かれ...
活動記録

陸上養殖への再挑戦

「一から作ろう」「やってみたかった陸上養殖を形にしてみないか?」そんな言葉を、モンゴルで共に仕事をさせていただいた方から頂きました。当時、陸上養殖施設の運営に苦戦し、「あれはどうだろうか?」「これはどうだろうか?」と散々語り明かしてきた方か...
海水水圏

水質管理で重要なアンモニアとはなにか?~発生源から毒性、管理方法~

アクアリウムから陸上養殖まで、水質管理において最も重要となる指標の一つがアンモニアです。ここでは、アンモニアがなぜ重要な指標となるのか、その発生源から毒性、そして管理方法について解説していきます。アンモニアとは?その発生源から問う身近な存在...
MBS

冬越し中のミニ海水ビオトープにおける室内灯による海藻の生長について

屋外ベランダで実践していた海水ビオトープより、熱帯性のホンソメワケベラに新潟の冬はきついだろうと考え、冬越し用の小型水槽を昨年11月より室内に設置しています。そんな室内水槽ですが、適当管理の中、思いのほか海藻が増えるようになって来ました。海...
海水水圏

改良型モナコ式水槽の育成状況~照明方法変更による植物プランクトンの減少~

8月4日頃から続く植物プランクトンの大発生ですが、照明方法を変更することで減少させることができました。その効果と方法、育成状況につて紹介します。 発生時の記事はこちらです 。照明方法の変更による効果使用している照明『ボルクスジャパン Win...
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