もはや逆に清々しい。
寄せ植えによって、農薬に頼らない野菜作りを目指しておりますが、ブロッコリーとカリフラワーにおいては、コンパニオンプランツとしてのレタスによる虫よけ効果も虚しく、見事な食害にあっております。
もっと上手に管理していれば、食害の被害を防げたのでしょうが、今回行った寄せ植え菜園のレベルでは、アオムシによる被害から逃れることが出来ず、風通しの良いメッシュな葉が出来上がっております。
今回は、ブロッコリーやカリフラワーの生育状況を、失敗例としてご紹介して行きます。
ブロッコリー&カリフラワーとレタスの寄せ植え
寄せ植えは9月19日から初めて、今日の12月17日時点で、89日目が経過しております。
寄せ植えの内容とスタート時の詳細については、次の記事を参照ください。
ブロッコリー&カリフラワーとレタスの寄せ植えブロッコリー&カリフラワーとレタスの寄せ植えに挑戦残暑を残した9月、秋を迎えてブロッコリーやカリフラワーと共に、コンパニオンプランツとしてのレタスを組み合わせた交配種達の寄せ植えに挑戦するこにしました。寄せ植えに期待する効果コンパニオンプランツとしての主役はレタスです。レタスには防虫効果が...
アオムシによる食害状況
アオムシは、主にモンシロチョウやコナガといった定番種と思われる幼虫が見られています。
最初の頃は、レタスの虫除け効果ありかと感じていましたが、前回記事でも紹介したように、10月3日頃からアオムシを見かけるようになりました。最初は被害も軽いもので「可愛い~」なんて笑っておりましたが、その後の勢いは凄まじく、捕っても捕っても出現していました。
なお、捕ったアオムシは、下段で育成している魚の餌にしていました。。。
また、ここからは言い訳ですが、処理している所を子供に見られてしまい「アオムシさん可哀想...(涙)」に心折られたり、日が短くなって出勤前の早朝管理が出来ずに(頑張れば出来たよね)休日だけの管理になるなど、手を抜いていたことも原因であったと、、核心しています。
結果、レタスの効果だけでは、とても防ぎきれるものではなく、明日にも雪が降ろうとしておりますが、12月中旬を過ぎてもいまだにアオムシを見かける状況です。
花蕾の状況
結果、ブロッコリーやカリフラワーの成長は芳しくなく、花蕾のあまりに小さいこと。
葉が穴ぽこだらけになっているために糖が十分に作れないのか、成長は非常に緩慢になっております。
ブロッコリーは多年草的な性質もあるようなので、このままゆっくり育てるのもありかと考えているのですが、カリフラワーは花蕾を収穫すると終わりになるとのことなので、このままどこまで成長出来るのか見守っている状況です。
今後の管理
恐らくは、虫よけネットを張るなどすればよいと思われるのですが、今シーズンは、このまま出来る範囲で虫を捕獲しながら駆除しつつ、どこまで成長出来るのか見守ることにしております。
可能であれば、収穫せずに冬越しさせ、願わくば春に収穫出来ないかと祈っているところです。
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