2021年5月29日に土の中に埋めた実から発芽した苗を、同年8月18日より、現プランターにてパクチーとホオズキの寄せ植えに挑戦することにしました。
種をまいてから1年を迎え、今だまともな実を収穫出来ていないのですが、栽培は続けています。
過去の記事で冬場の結実までご紹介していましたが、その後の生育状況についてご紹介します。
雪解け後の復活
また、真冬の間は葉の多くが散り、寂しい状況となっていました。
しかし、雪解け後、食用ホオズキとパクチー共に株の根元に現れていた新芽が伸び、4月に入ったころから春の暖かさと共に急成長、立派に伸びてくれました。


食用ホオズキは、多年草とのことでこのまま育てていくことにしました。
ただ、プランターで育てる場合は、根が伸びて窮屈になるため、本来であれば1年に1回は植え替えが必要なようです。
ただ、Mauerの鉢では、そもそも満足に生育出来てはいなかったと思いますし、まずは、土壌内部に余計な人の手を加えないで、どの様に成長していくのかも見てみたいので、このまま継続栽培することにしました。
現状としては、茎をお4本伸ばし、葉を多く付けるようになりました。



収穫した小さな実
冬越し中にいくつか花を咲かせ、結実もしましたが、蕾みの選定もせず、寒さもあってか小さな実が2つしか残りませんでした。収穫出来た実も緑色で黄色に熟さずにしぼんでしまい、食べられるものではありませんでした。

一方、今日の5月28日の時点で新たな蕾を発見しました。これからの成長に期待したいです。

パクチーの寄せ植え状況
パクチーは、真冬の間にほとんど枯れてしまっていたため、冬を越せないのではないかと考えていました。


春を迎えて元気に新たな葉を伸ばしていました。
気がつけば花を咲かせるまでに成長し、背丈も1mを超え、ベランダの屋根に届くまでになりました。


実は、葉を美味しく食べる時期を逃してしまい、そのまま花を咲かせて種を採取してみることにしました。
いずれにしても、アブラムシなどの虫除けの為にもコンパニオンプランツとしても働いてもらいたかったため、このまま育てていた方が良いのかもしれません。
そのおかげか、虫による被害は今のところ見られていません。
隣のプランターのゼラニウムの影響もありそうですが、、、
肥料不足の可能性と今後について
葉がしげるようになりましたが、去年与えたミミズ堆肥から追肥を行っていないため、今後は土壌の栄養切れが気になります。
などと考えていたら、冬から残っていた最も古い茎の端部の葉が黄色くなっているのを確認しました。上端部からの葉先は、栄養不足の可能性が疑われます。

葉の様子を見ながら、ミミズ堆肥を追加していきます。
また、ホオズキは、葉を多くつけると株が疲れるとのことなので、状況をみて剪定が必要になりそうです。
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