ミニトマトの『あまっぷる』
あまっぷるは(株)カゴメが提供する交配種です。
前記事の『すじ腐れ』についても紹介していた『あまっぷる』のその後についてです。
あまっぷるの前記事です。 まるでサクランボなミニトマト『あまっぷる』と『すじ腐れ』前記事の『トマトの尻腐れ』にて、少し登場しましたミニトマトの『あまっぷる』の生育状況についてご紹介します。ミニトマトの『あまっぷる』『あまっぷる』は(株)カゴメが提供する品種です。ホームセンターの『コメリ』で入手しました。特徴薄皮がなにより...
すじ腐れ病克服と収量
追肥や摘葉、摘心などを行たのですが、明らかに日照条件が良い上層部ですじ腐れは見られなくなりました。
実も、酸味はありますが、皮が柔らかくて、甘みがあるため子供たちは、「もっと、もっと」と喜んでいました。

一方、すじ腐れは、見られなくなりましたが、実の形状が明らかに長細くなり、見た目が「あいこ」などの品種そっくりになっていました。

これは、栄養の問題なのでしょうか?もしくは、そうなるモノなのか?今のところ全く分かりません…
収穫量については、26個追加収穫出来、トータル46個となりました。
アオムシの襲来と土戻し
ただし、後半の10個は実が小さくなっていたことと、さらにその10個の内、6個はアオムシにかじられていました(涙)


まだ、花をつけているのが見られましたが、手の届かないような高さにまで伸び、バジルの恩恵が届かない上層の葉が虫にやられるようにもなりました。

生産性も低下しているため、苗の植え付けから113日目の9月6日をもって、株の根元にハサミを入れ、土戻しとさせていただきました。

「ありがとうあまっぷる!」
おわりに
同居していたマティナもすでに土戻しとなりましたので、このプランターでのトマトは終了です。
次は、このプランターでブロッコリーに挑戦したいと考えています。
今週末には苗を購入し、植え付けを行いたいと考えています。
そして季節は廻り、来年には、今シーズン発生した「尻腐れ」や「すじ腐れ」発生などの失敗を活かして再びトマトに挑戦していく予定です。
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