プランター栽培はじめての冬を乗り越えた行者ニンニクの収穫

MBS

去年からプランターでの栽培を開始し、はじめての冬を乗り越えた業者ニンニクの収穫についてご紹介します。

4月末には、それなりに食べ頃に育ってしまっため既に収穫していたため、記事にするまでに時間がたってしまいました。

業者ニンニクの収穫

葉がよい具合で食べ頃に生長してきたので、4月23日に収穫を行うことにしました。

行者ニンニクの収穫には注意しなければならないこととがあります。

兼業農家のK氏のアドバイスでは、株の葉を全て収穫してはいけないとのことでした。

葉を全て収穫してしまうと、株元の根を残していたとしても株が死んでしまうとのことです。

基本的には、株元から伸びている2~3枚の葉の内、小さな下端を残して収穫すれば来年も収穫出来るし、株が増えて大きくなるとのことでした。

諸説有るようですが、冬を耐えた後の若葉を収穫することを考えると当然と言えば当然のような気がしますね。

昨年は、良く分からずに、全株から3枚ほどしか残しておらず心配しましたが、花が咲くほどまで成長下後の収穫であったため、株が生きていた可能性があります。

収穫後はこんな感じで少しスッキリしましたが、小さなプランターで少ない量しかないため、全て収穫したい欲求に駆られましたが、食いしばって堪えました。

収穫量はこんなものでした。やっぱり少し寂しいですね。

そこで、もやしでかさ増ししながら豚バラ肉と炒めることにしました。それでも十分にニンニクらしい香りを出すことができました。

ニンニクを少しマイルドにしたような香りで、子供達も喜んで食べてくれました!

収穫後の雑草

収穫後には、去年より明らかに株が大きくなったのでは?というような感じで、5月29日現在、行者ニンニクを埋もれさせる勢いでドクダミがよく育っています。

勢いが強すぎてプランターの下からも伸びていました(笑)

去年通りであれば、ドクダミの後にイヌダテが伸びてくるのではないかと考えています。

来シーズンまでは、自然の状態でどのように成長していくのか見たいため、このままの状態で様子を見守っていきます。

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