去年の秋より、ミミズコンポスト4号基でブロッコリーの『夢ひびき』と『アレッタ2号早生』の栽培に状況について経過状況をご紹介します。
アレッタの栽培断念
まずは、ブロッコリーとケールを掛け合わせ『アレッタ2号早生』ですが、春を迎えて花蕾を付けたものの余りに小さく、4月3日にはうっかり花を咲かせてしまいました。


このまま、株を大きくさせていければとも考えていたのですが、アレッタの栽培場所で、トマト栽培に向けた準備をする予定でしたので、あえなく栽培を断念し、小さな花蕾を収穫しつ株は土戻しすることにしました。
アレッタが十分に育てられなかったのは、追肥もしていないので当然ですが、明らかに肥料不足であったと考えています。
夢ひびきへの栽培継続への希望
ブロッコリーの『夢ひびき』は。2022年3月31日時点で頂花蕾を収穫して食しましたが、その後、株は土戻しをせずに継続して栽培を続けています。

ブロッコリーは、カリフラワーと異なり、頂花蕾を収穫した後も脇から新たな側花蕾が成長し、収穫出来るという特徴があるからです。
また、多年草のように、年を越して何度か収穫も可能とのことでした。多年栽培に挑戦すべく、継続栽培を行うことにしました。
実際の成長と開花
頂花蕾収穫後に、側花蕾が出てきましたが、余り大きくなれず、そうこうしているうちに花を咲かせてしまいました。

現状としては、葉も大きく成長出来ていないため、このままそのように成長していくのか観察していく予定です。
おわりに
夢ひびきを植えている場所は、アパートの壁よりとなるため、日照時間が弱い場所になります。
新たな葉を余り広げられていない状況で、このまま元気に成長してくれるのかどうかが問題になります。
5月に入って日中の気温が20℃を超えるようになり、ミミズコンポストも活性化してきました。ミミズに肥料を作ってもらいつつ、状況を見てミミズコンポスト零号基からの追肥も考えています。
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